最近日本でも大注目されているマヌカハニーってご存知でしょうか?
本記事ではニュージーランドでマヌカハニーオタクになった私がマヌカハニーの魅力についてお伝えします。
※記事にでてくる画像は全て自作で作ったものです
・風邪予防をしたい方
・マヌカハニーの効能を知りたい方
マヌカハニーとは
マヌカとはニュージーランドでしか採れないニュージーランド原産の低木のハーブです。
春先から夏の間にかけてギョリュウバイという小さな白い花にセイヨウミツバチによって採取した蜂蜜をマヌカハニーと呼びます。
ニュージーランドの原住民マオリ族は昔からマヌカの葉を薬用ハーブとして日々の生活の中に取り入れてきました。
その優れた薬効から万能薬として用いて、この木を「復活の木」という意味である「マヌカ」と名付けました。
マヌカハニーの効能
風邪を予防、風邪を治す
私は季節風邪を引くときには大抵、喉の違和感・痛みから始まり鼻水へと進み、鼻水が治ったら完治。
といった流れで風邪をひきます。
マヌカハニーはこの喉の痛みを治す力があります。
喉に違和感を感じたらスプーンでひとさじすくって、喉に密着させるように飲み込みます。
それだけでもかなり喉の痛みが取れますよ。
風邪をひいたときはこれを1日に数回マヌカハニーを舐めるだけで2、3日後には喉の痛みはほとんどなくなります。
風邪予防としても毎日寝る前にスプーンで摂取して喉に密着するようにしてから寝るようにしています。
1年に最低3回は季節の変わり目に風邪をひいていましたがマヌカハニーを摂取するようになってから本当に風邪をひかなくなりました。
整腸効果
マヌカハニーに含まれる成分「メチルグリオキサール」は腸内細菌を見定め、善玉菌を殺さずに、悪玉菌だけを殺菌することができる唯一の成分なのだそう。
またピロリ菌や消化性潰瘍などの胃腸疾患を改善してくれます。
ピロリ菌を減少することができるのはマヌカの花粉のみだそう。
虫歯予防
マヌカハニーは高い抗菌作用が口内の菌にも働きかけます。
糖分が多いので虫歯には悪そうなイメージですがむしろ逆で歯磨きをしてからわざわざ歯に塗って寝る人もいます。
知り合いにマヌカハニーを進めたところなかなか治らなかった口内炎が1日で治ったそうです。
おすすめの食べ方
飲み物と混ぜる
紅茶や白湯に入れて温めて溶かして飲むのも美味しいです。
私のおすすめは豆乳にマヌカハニーを入れて、温めて飲むとかなり飲みやすく、女性ホルモンも整い美肌効果も期待できます。
パンにかける
マヌカハニーは普通の蜂蜜よりもかなり癖があるので
もし苦手な場合はパンやホットケーキに塗って食べると食べやすいと思います。
ヨーグルトに入れる人も多いですがヨーグルトに入れるとマヌカハニーの殺菌作用の「メチルグリキサール」が乳酸菌をやっつけてしまい効果が半減してしまう相性が悪い組み合わせなので注意しましょう!
どれを選んだら良いのか?
※上記画像は私が趣味で作成したもので売り物ではございません。
UMFやMGOなど数字がいっぱい書いてあり、どれを選んだら良いのか迷いますよね。
UMFやMGOの数字が高ければ高いほど効能が高く、お値段も高くなるといえます。
UMFとは
ユニークマヌカファクターの略でニュージーランドのラボラトリーで検査され数値化されます。
マヌカハニーを区別化し、指標を定めてより良い商品を見極める判断としてUMFが大切になってきます。
MGOとは
ドイツのトーマス・ヘンレ教授により発見された抗メチルグリオキサール(MGO)の略です。菌特性を担うマヌカハニー中の化合物が食物メチルグリオキサール(MGO)であり、MGOの指標が高いほどメチルグリオキサールが高いといえます。体内での悪性細胞に対して作用することが研究でわかっています。
UMFとMGOが高い商品こそ信頼できるマヌカハニーといえます!
[/word_balloon]まとめ
ニュージーランドやオーストラリアでは一家に一つは必ず常備されていると言われているマヌカハニーをご紹介しました。
価格は少し高いですが風邪をひいて病院へ行ってという手間と病院代を考えると安いものですよね。
いつ終わるかわからないコロナ禍での毎日のお守りがわりにマヌカハニーの常備をしましょう!