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『アンという名の少女』が打ち切りの理由とシーズン4の可能性は?

DRAMA
ネットフリックスをテレビでつけている

三度の飯より海外ドラマ!カオリトゥリーです

『アンという名の少女』(※Anne with an”E”)はカナダのCBCとNetflixが共同で制作したテレビドラマシリーズです。

有名な小説である『赤毛のアン』に基づいて作られているストーリーですが『赤毛のアン』のストーリーの良さを残しつつ現代問題にも踏み込んだ作品になっています。

2017年〜2019年までの3年間、シーズン3に渡って放送がされました。

現在はNetflixのみでの視聴が可能となっておりますが、日本では2020年〜2022年の間にNHKでも全話放送がされ、日本の視聴者からも反響を呼んでいて今も根強くファンがいるドラマです。

原作とはかけ離れた内容で批判もあったようですが、心がとっても温かくなるドラマで涙なしでは見られない作品ですよ。

なんといってもアン役の俳優エイミーベス・マクナルティがアンそのままで演技も素晴らしいです。

他の俳優たちも原作のイメージそのままのキャスト選びがされており、見ていて全く違和感がありません。

そんな人気が高かった『アンという名の少女』ですがシーズン3の最後はストーリーが駆け足で進み、

シーズン3にて打ち切り終了となってしまいました。

『アンという名の少女』の打ち切りに衝撃が走っているのは日本だけではありません。

放送終了後3年が経過している今現在もなおハッシュタグ #renewannewithane をつけてシーズン4を熱望する投稿がされています。

なぜ、人気のドラマが打ち切りとなってしまったのか調査してみましたのでぜひ最後までご覧くださいませ。

アンという名の少女が打ち切りになった理由は?

Netflixが理由を公表せずに打ち切り終了とすることは決して珍しくありません。

同様に『アンという名の少女』が打ち切りになった理由は正式に発表はされておりません。

しかし、ファンの間でささやかれていた噂や脚本家であるモイラ・ウォーリー・ベケットの発言をまとめてみて考えられることを記載していきます。

  • 脚本家モイラ・ウォーリー・ベケットは継続を希望していたがCBCとNetflixの関係性で終了となった
  • 視聴率の低下

『アンという名の少女』の脚本家であるモイラ・ウォーリー・ベケットは下記のように発言をしています。

“We tried to change their minds. We tried to find a new home. We tried for a finale movie…We tried our best.”

”私たちは彼らの心を変えようとしました。新しいホームを見つけようとしました。ファイナルムービーを試みました。私たちにできるベストは尽くしました。”

この発言からわかるようにモイラは『アンという名の少女』の継続を望んでいたことがわかります。

「彼らの心を変えようとした」と発言しているところから、放送サイドの何らかな理由が打ち切りとなった原因かと考えられます。

共同制作をしていたCBCとNetflixの関係性がうまくいかずに終了になったという理由が一番多く見受けられました。

その他、視聴率の低下もファンの間で理由の1つではないかと噂されていましたが、人気がある中での急な打ち切りだったため視聴率の低下はあまり関係はなかったと考えられます。

シーズン4の可能性は?

残念ながら現時点では『アンという名の少女』のシーズン4が放送される可能性は低いでしょう。

しかし、今もなおハッシュタグでシーズン4の放送を熱望されていたり、署名活動までされているのでファンの声が届けば戻ってくる可能性はあります。

懸念点としては、シーズン3が終了してからすでに3年以上が経過していることで、

俳優たちも成長しているため、ストーリーを変更したり俳優の変更などが必要となってくる可能性がありそうですね。

まとめ

  • 脚本家はシーズン4や映画化での継続を希望していた
  • CBCとNetflixの関係性で打ち切りになった可能性が高い
  • シーズン4の可能性は現時点ではかなり低い

いつか続編が見ることができたら大変嬉しいですよね。

また新しい情報が入りましたら更新してまいります。

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