阪神タイガースのガンケル投手が、投打で活躍する神助っ人と話題になっています。
ガンケル投手のプロフィールや奥さんについて、情報をまとめましたのでぜひ最後までご覧ください。
プロフィール
【名前】ジョセフ・ディロン・ガンケル
【生年月日】1991年12月30日
【出身】アメリカ フロリダ州
【身長】196cm
【投/打】右投げ/右打ち
ガンケル選手経歴
2013年のMLBドラフト18巡目(全体533位)で
ボストン・レッドソックスより指名を受ける。
2013年~2019年は大リーグのマイナーに所属し、7年間で計15球団を渡り歩いた。
マイナーリーグは給料がとても安いため、オフシーズンには高校の臨時教師として生活を補っていました。
阪神との契約
2019年オフに阪神タイガースにと年俸7880万円で契約しました。
自身の1年目となる2020年は先発を任されたり中継ぎを経験もしましたが最終的には先発投手として落ち着き、2021年も契約続行となりました。
2021年には開幕ローテーションに腰を据えてチームの勝利にも大きく貢献をしました。
オフには2022年も1年契約で契約続行することとなり、なんと年俸は大幅アップの1億7000万円となりました。
今までマイナーリーグでしか働いた事のないガンケル投手にとっては、申し分のない年俸だったでしょうね。
性格が良いとチーム内で評判
ガンケル投手は性格の良さでも阪神タイガース内で人気を得ているようです。
矢野監督はガンケル投手について下記のように述べています。
「性格は関係ないけど、性格もめっちゃいいし(笑)。使いたくなるピッチャーだよね。気持ちの部分でも(日本で)1年やったっていうね。もうすごい勉強熱心なヤツやから、トレーニングもそうやし、相手のバッターに関してのこともそうだし、何かチャレンジしようっていうのはまたそれもプラスになってる」
引用:https://www.sponichi.co.jp/baseball/
勉強熱心で勤勉なところを評価されています。
実際に日本に来てからというもの成績は右肩あがりでファンの期待を良い意味で裏切ってくれました。
また2022年より阪神に入団をしたウィルカーソン投手とケラー投手はマイナーリーグのときのチームメイトであり、2人に対してこのように語っています。
「彼らに対して“こうやったほうがいい”“あれやれ”“これやれ”という人にはなりたくない」。
引用:https://www.sponichi.co.jp/baseball/
ガンケル自身が苦労していたからこその、人柄の良さが感じられる言葉ですよね。
3年目となるともう日本にも順応しているでしょうし、日本の野球だけでなく生活や食事についてなど様々なことを彼らに教えてほしいですね。
奥さんが美人教師である
奥さんは中学校の数学教師をしています。
そのため学校の長期休みのときは来日しますが、それ以外のシーズン期間は単身で日本の生活をしています。
アメリカのマイナーリーグで働いていたときも単身での生活は頻繁にあったため、そこに対しての抵抗感はないようです。
ガンケル登板時にたまにベンチ入りしているメーガン夫人。
テレビに映っていることも多々あり、とっても美人だとファンの間でささやかれています。
なぜガンケル先生と呼ばれているのか
ガンケル投手はマイナーリーグのオフシーズンは高校の臨時教師として働いていたこともあります。
そのため、阪神ファンの間で『ガンケル先生』というあだ名が定着しました。
なぜ、臨時教師になれたのかというと先述したとおり、奥さんは教師の仕事をしているのでその関係で仕事を紹介してもらったようです。
教えていた科目は体育でした。
特に自ら野球選手だということは言わなかったようです。
いかにアメリカのマイナーリーグが過酷な環境であるかがよくわかりますよね。
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