今回もTHIS IS USのネタバレシリーズを書いていきます。
ジャックが『現在』と『未来』の時点で亡くなっていることはすでにお分かりだと思いますが、死因を明かすまでが引っ張って引っ張って長く、結局はシーズン２で明かされました。
この記事では、ジャックがなぜ息を引き取ったのかというネタバレを書いています。
シーズン１や２の途中を見ている人ではやくジャックの死の真相が知りたい！という人のためのネタバレ記事です。
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ジャックの死因は？
結論から言うと、ジャックの死因は火事が起き、ケイトが可愛がっていた犬が家の中に取り残されてしまい、泣き叫ぶケイトのためにジャックが家の中に戻り犬を助け、その後煙を吸いすぎたことによる合併症です。
シーズン１からシーズン２の間でジャックがなぜ亡くなってしまったのか、視聴者はヒントやトラップをいくつか与えられましたよね。
そして製作者側が作ったトラップは下記。
アルコールが原因かと思わせる演出はこれまでにいくつもあり、ジャックは昔からアルコールの問題と戦っていました。
レベッカともそれが原因で何度も喧嘩になっていましたよね。
レベッカに愛想つかされて、もしくは自己嫌悪に陥ってしまい、家族を捨て家を出て孤独に暮らし、その後自らこの世を去ってしまったのではないか。
また、ピアソン一家に火事が起きたことは話が進むにつれて、徐々にわかってきましたが、さらにケイトが「私のせいで父はなくなった」と発言しているところからケイトを助けるためにジャックは身代わりになってしまったのだろうか。
と視聴者は予測していたことでしょう。
THIS IS US制作側は視聴者にあれこれ想像させて、結果的に全部違った！となる演出が上手いです。
火事の原因は？
火事の原因は近隣の人が家の整理の際に調理器具（ホットメーカーみたいなもの）をピアソン一家に譲りました。
その調理器具がとても古くてコンセントのあたりが壊れかかっていました。
それを夕飯に使用していたピアソン一家ですが、そのコンセントをオフにすることを忘れており、就寝中にカーテンに燃え移って火事発生といった流れです。
うーん。ケイトのせいというよりかは、古いのに気にせずに使っていたピアソン一家、コンセントを切り忘れた人、全員に原因があるような気がしますが。
古いのをあげた近隣の人は良かれと思って悪気はなかったとして触れないことにしましょう。
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ジャックの死因にツッコミます
ここから先はTHIS IS US の大ファンである筆者が、ジャックの最期のシーンに愛あるツッコミをしますので気になる方はご覧ください。
「犬が中にまだ残っている」と泣き叫ぶケイトを見て家の中に戻るジャック。犬を救出して無事生還しました。
ジャック生きてる！じゃあ、火事が原因じゃないのか。
と制作側は一旦視聴者を安心させました。
その後、元気だけど病院に行ったジャック、レベッカに冗談を言ったり元気にしていましたがレベッカが一旦病室を出て、電話中にジャックの病態が急変。
レベッカの電話中にそのまま帰らぬ人となってしまいました。
もちろん悲しい結末であることは大前提なのですが、つっこみどころが多い。
ドラマだからしょうがないとは思いつつ、ツッコミどころが多い。
THIS IS USには珍しく、非現実的なシーンでした。
視聴者の予測をひっくり返そうとした結果から、現実味がなくなってしまってるなぁと感じました。
素晴らしいドラマには間違いないのですが。
このブログでは、THIS IS USのネタバレ記事をたくさん書いています。
またどんどん追記していきますのでまたご覧ください。
